黒米(古代米)は原種に近い稲です。背丈が高く、1.5メートルほどにもなるので倒れやすく、収穫量も多くありません。熟す前から、もみの粒が穂から落ちやすいのも特徴です。けれど、今の米に比べれば、ずっとたくましい。やせた土地で、肥料をやらなくても育ち、病害虫にも強い。野性味を残した米といえます。
【色が付いているのは?】
表面近くに色素を持っているから。赤米はカテキンやカテコールタンニンなど、黒米はアントシアニンを含んでいます。色素があるのは、ぬかの下層の種皮という部分が多く、精米するとほとんど白い米になってしまいます。「若さを保ちます」赤米、黒米などにはたんぱく質やビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。
特に黒米は老化を防ぐビタミンB2やビタミンE、中性脂肪を減らすナイアシンなどを多く含み、色素のアントシアニンには、血管を保護して動脈硬化を予防し、がん抑制を期待できる抗酸化作用もあります。
南米大陸のほぼ中央、アンデス山脈の真ん中に位置する海を持たない国、ボリビア共和国。国土の1/3近くをアンデス山脈が占め、6000㍍級の高峰が14座もあることから高原の国として知られています。 弊社は、ここボリビア共和国で採掘権を有し、自ら岩塩を切り出し製品化しています。 本品「ボリビアンソルト」のアイテムはすべて、このボリビア共和国で採れた塩を使用しています。
ほんのりと紅く、きらびやかな光沢を放つ「ボリビアンソルト」。 本品最大の特長であるその色合いは、褪せることなく輝き続けます。また「ボリビアンソルト」は豊かな成分が特長です。下記分析結果の通り、鉄及びカルシウムが大変多く含まれています。中でも鉄分に関しては、一般の塩の20倍程度を含有しています。